歯周病の治療はまず、初期治療といって検査や歯石取り、ハミガキの指導のメインに進めていきます。
来院の頻度は月に1~2回です。
どんなことをするのか見てみましょう!
こんにちは!金子です。
メンテナンスや治療中の方は何度かお会いしたことがありますよね、そして初めましての方も最後までご拝読いただきありがとうございます。
「自分はまだ大丈夫!」誰もがそう思いたいものです。
ですが、検査をしてみないと自分自身の身体であっても分からないことが多いのです。勇気を出して歯科医院に一歩足を進めてみませんか?もちろん治療が途中で間があいている方の再来院もお待ちしております!
当院は歯科衛生士が担当制で歯周病治療を行っています。
私は「仕事だから」と割り切るのではなく、「この患者さんが、もし、自分の家族だったら」と考えて向き合っています。歯科衛生士が本気で治したいと思っていないと、患者さん自身も治す気になれないと思うんです。
治療の主役は先生、歯科衛生士ではなく
患者さん あなたですよ。
何歳まで自分の歯で食べたいですか?
何歳になっても将来という未来があります。
「今なんとかなっているから良い。」
「今は忙しいから無理。」それはとても、もったいない。予防歯科は将来への投資なんです。自分が何歳まで生きるか、いつ病気になるかは分からないですよね。
人生100年時代、長生きすることがつらいという声もあります。生きているあいだ、自由に食事ができ、なるべく健康な身体でいるそんな人生をおくるための投資なのです。貯金をしたり、保険をかけたり、株を買ったりしますよね。
ご自身の健康にも投資しましょう!有給休暇をつかったりしてでも、早めに来てほしいなと思います。
知らないということは損です。多くの方々に少しでも歯科の知識を知ってもらい、得をしてほしい。そしていつかこの地域のデンタルIQを上げることが使命だと思っています。
初期治療を終えて、状態が安定したらメンテナンスに移行します。
期間は歯周病や虫歯のリスクによってかわります。3~6ヶ月ごとに来ていただくことが多いです。
歯科医院でのメンテナンスのイメージが少しでも分かっていただけると嬉しいです。
さて、私たちは風邪をひいたり、どこか痛かったりすると、病院に行きますよね。
そしてその症状が治ったら通院しなくなります。例えば、熱が出て、風邪かな?と思い内科を受診して、インフルエンザやコロナの検査をしてお薬をもらったとします。お薬を飲んで、熱が下がって咳や鼻水、風邪症状もなくなったとき、あなたはもう一度内科に行きますか?
「先生、熱も下がって、治りました!」と言って受診しますか?おそらく大多数の方は行かないと思います。
しかし、歯科は違います。予防歯科という考えがあるので、虫歯の治療が終わった!歯周病治療が終わった!そこからが予防歯科のスタートラインなのです。
そう、歯科医院は健康な人も通える病院なのです。良い状態ですね!と患者さんを褒めながら、メンテナンスする、健康な状態を診るということは、歯科衛生士の私にとってはとても楽しいことです。
患者さんの長い人生に寄り添うことができる、素晴らしい仕事だと思って日々診療をしています。当院で勤務している歯科衛生士は皆、予防歯科の概念を理解しています。担当制なので、相談しやすいですよ。
では、またかねこ歯科医院でお会いしましょう!
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