昔は虫歯になったら削って詰める、神経をとって被せる、抜いてしまうなどの処置が一般的でした。
今でも虫歯に対してこのような治療が続けられています。
歯周病になった歯も、グラグラになって抜かれてしまいます。
しかし、このままで良いのでしょうか?なぜ虫歯や歯周病になってしまうのでしょう?
私たちは何か調子が悪くなると病院へいきます。
そして病気だと分かると手術や治療をしてもらったりお薬を飲んで治そうとします。
それでいいのでしょうか?
病気になる前に・虫歯になる前に・歯周病になる前に・・・
何かできることがあったのではないでしょうか。
そう、虫歯や歯周病になる前にできること、それが予防歯科です!
虫歯や歯周病になってから必死に治すのではなく、
健康なうちに予防し、虫歯・歯周病にならないということが大切なのです。
ご自身の健康、そしてお子さんや家族の健康を考え予防歯科に通ってみませんか?
虫歯の予防歯科は赤ちゃんの頃から始まっています。赤ちゃんが生まれる前にお母さんが虫歯についての知識を得ることも予防の始まりです。
1歳半健診や3歳児健診で市のフッ素塗布を受けることができます。
これも虫歯の予防のためです。
当院では、歯が生え始めた赤ちゃんから思春期の中高生までのお子さんの虫歯の予防に力を入れています。
(もちろん大人の方にもフッ素で虫歯の予防をしています)
近年、お子さんの虫歯予防に熱心な親御さんが来院されます。
SNSやネットで色んな情報を得ることができるので、戸惑うこともあるかもしれません。
当院はお子さんや各家庭に合った予防があると思っています。
他人と比べることなく、生活リズムにあった予防を提案できたらいいなと考えております。
思春期や反抗期、社会人になって家を出たとき・・・
お子さんにはこれから様々なライフステージの変化があります。
ジャンクフードにはまったり、お菓子をよく食べたり、清涼飲料水を飲む回数が増えたり、喫煙もするかもしれません。そんな健康から外れた生活サイクルになる時期が来たとしても、幼少期に教わった健康概念があれば自分で気付き、修正することができるはずです。
長い人生、我が子の幸せを願わない親はいません。一度、健康的な生活から道を逸れても戻ることができる、そんな健康観をしっかり身につけてほしいと思っています。
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